中国・恒大集団が米NYで破産法適用申請 負債総額48兆円

中国の大手不動産開発会社、中国恒大集団は8月17日、米国・ニューヨーク連邦破産裁判所に、米連邦破産法15条の適用を申請した。
恒大が7月に発表した2022年末時点の負債総額は2兆4,374億元(約48兆円)に上り、債務超過に陥っている。また、恒大が2022年末時点で抱える訴訟案件は計1,519件で、金額にして3,953億元(約7兆9,000億円)に上る。