三井住友銀行は1月23日、フィリピン経済区庁(所在地:マニラ、以下、PEZA)およびフィリピン商業銀行、Rizai Commercial Banking Corporation(所在地:マニラ、以下、RCBC)との間で、フィリピンへの海外直接投資促進等への協力に関する業務提携の覚書を同日締結したと発表した。
PEZAはフィリピン貿易産業省に属し、外国企業の投資申請にかかる受付・相談等の役割を担っている政府機関の一つ。RCBCは2023年7月に三井住友銀行が20.00%の株式を取得後、同行のフィリピン全土にわたる支店ネットワークを活用した幅広い金融サービスの提供を通じ、フィリピンでの事業拡大を目指す同行の取引先企業へのサポート体制を構築している。