レゾナック 川崎市と海洋プラごみリサイクルの実証開始 2024年4月13日つなぐ, アジア-産業fujishima レゾナック(本社:東京都港区)は4月9日、川崎市とともに川崎港の海面清掃で回収した海洋プラスチックごみを、水素・アンモニアなどの化学品原料や炭酸ガスにリサイクルする実証実験を開始すると発表した。同社の川崎事業所(所在地:神奈川県川崎市)のプラスチックケミカルリサイクル事業として実施する。現在、海洋プラスチックごみの多くは、リサイクルされずに焼却されているのが現状。今回の取り組みは「プラスチック循環」への一歩として問題解決を目指すもの。実証実験期間は2024年4月〜2025年3月まで。