セイノーホールディングス(本社:岐阜県大垣市)は5月31日、インドの複合企業マヒンドラグループの物流企業、Mahindra Logistics Limited(MLL)と合弁会社「Seino MLL Logistics Private Limited」を設立し、インド国内で物流事業を開始すると発表した。合弁会社(所在地:インド・ハリヤナ州グルグラム、旧称グルガオン)の資本金は4,000万インドルピーで、出資比率はセイノーHD50%、Mahindra Logistics50%。2024年10月1日設立予定。
中国を抜き人口世界一となったインドはいま、国を挙げて製造業の強化に取り組んでおり、今後ますます旺盛な貨物輸送および倉庫保管需要が見込まれている。