難題! 米国の法廷を惑わす”AIの嘘” 1年で10倍に

AI(人工知能)の導入、浸透に伴い、米国の司法の現場が混乱している。AI作成の裁判資料から事実と異なる記述が見つかったケースは、この1年で10倍に増えたという。AIは弁護士らの事務作業を軽減する一方、真実の見極めを難しくしている。
AIがつくり出した嘘の情報を基にした判断がまかり通れば、国民の司法への信頼は大きく揺らぐ。AIが社会に幅広く浸透すればするほど、決して避けては通れない悩ましい問題だ。米国だけの問題ではない。