日本の出入国在留管理庁が4月14日公表した出入国管理統計(速報値)によると、3月の外国人新規入国者数はわずか15万2,000人にとどまり、前年同月の250万4,193人から9割超減少した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入国規制措置により、中国、韓国などを中心に大きく減少した。
中国は前年同月の54万6,000人からわずか3,700人に、韓国は56万6,000人から1万人にそれぞれ9割以上減った。このほか、米国は9割近く減って2万989人、欧州も8割減の3万6,210人となった。
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世界の今年の経済成長率マイナス3% 世界恐慌以降で最悪
国際通貨基金(IMF)は4月14日、2020年の世界全体の経済成長率について、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマイナス3%まで大幅に落ち込むとの見通しを発表、1929年以降に始まった世界恐慌以来の最悪になるとの認識を示した。これはリーマン・ショックの影響を受けた2009年のマイナス0.1%を大きく下回る水準。
内訳をみると、米国がマイナス5.9%と、1946年以来74年ぶりの水準になるほか、中国はプラス1.2%と、1976年以来44年ぶりの低成長にとどまる。日本はマイナス5.2%と2009年以来11年ぶりの低い水準になると見込まれている。このほか、欧州はイタリアがマイナス9.1%、ドイツがマイナス7%、英国がマイナス6.5%に落ち込む見通し。