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ミャンマーで初の特定技能試験 宿泊業に238人受験、6割女性

ミャンマー最大都市ヤンゴンで10月27日、外国人労働者の新たな在留資格「特定技能」の宿泊業の技能測定試験が初めて行われた。受験者数は238人で、約6割が女性だった。合格者は11月5日に発表される。特定技能の対象14業種のうち海外で試験が行われたのは介護分野に続いて2業種目。政府は宿泊業で今後5年間に2万2,000人の外国人材の受け入れを見込んでいる。

日本在留の外国人3.6%増の283万人で過去最多

法務省・出入国在留管理庁のまとめによると、2019年6月末現在の在留外国人数(速報値)は282万9,416人で、2018年末に比べ9万8,323人(3.6%)増え過去最多となった。男女別では女性が144万2,015人、男性が138万7,401人でそれぞれ増加している。                                                                                                                                   国別・地域別では①中国が78万6,241人(前年末比2.8%増)で最も多く、以下、②韓国45万1,543人(同0.4%増)、③ベトナム37万1,755人(同12.4%増)、④フィリピン27万7,409人(同2.3%増)、➄ブラジル20万6,886人(同2.5%増)、⑥ネパール9万2,804人(同4.3%増)、➆台湾6万1,960人(同2.1%増)、➇インドネシア6万51人(同8.4%増)ト続き、上位ではベトナム(12.4%増)とインドネシア(8.4%増)の伸びが目立っている。   在留資格別では「永住者」が78万3,513人(同1.5%増)と最も多く、次いで「技能実習」が36万7,709人(同12.0%増)、「留学」が33万6,847人(同0.05%減)、「特別永住者」が31万7,849人(同1.1%減)、技術・人文知識・国際業務が25万6,414人(同13.6%増)で、技能実習と技術・人文知識・国際業務の2ケタの伸びが目立つ。                                   厚生労働省がまとめた2018年10月時点の外国人雇用状況によると、日本の外国人労働者数は146万463人で、国籍別の構成比は中国が26.6%で最も多く、以下、ベトナム21.7%、フィリピン11.2%、ブラジル8.7%と続いている。

日本の貿易収支19年度上半期は 8,480億円の赤字、米中摩擦響く

日本の財務省によると、2019年上半期(4~9月)の貿易統計(速報、通関ベース)は、輸出から輸入を差し引いた貿易収支が8,480億円の赤字となった。年度半期ベースでの赤字は18年度下半期(18年10月~19年3月)の1兆8,146億円に続き2期連続。米中貿易摩擦の長期化・激化に伴い、中国経済の減速が引き続き大きく響いている。

未来のモビリティ体験エリア新設、東京モーターショー開幕

「第46回東京モーターショー2019」の一般公開が10月24日、東京・有明および青海地区の「東京ビッグサイト」などで始まった。世界8カ国から187企業・団体が参加。11月4日までの12日間開催され、主催者は100万人の来場者を見込んでいる。                     今回の特徴は、従来の自動車展示主体から方向を変え、未来のモビリティ体験ができるエリアを設けている点。1人乗りの電気自動車(EV)や電動キックボードなど、いろいろなモビリティも試乗・体験できる「モビリティーのテーマパーク」を目指しているという。前回の来場者は77万人、ピークは1991年の200万人超だった。

阪大G iPS細胞の「心筋シート」使い初の心臓病治療治験申請へ

大阪大学の澤芳樹教授らの研究グループは10月22日、iPS細胞から作成した心臓病の筋肉の細胞をシート状にして、重い心臓病患者の心臓に直接貼り付ける手術を、より早く実用化を目指せる治験として実施するため、10月中に国の審査機関に申請すると発表した。今年度内を目途に1例目の手術の実施を目指していく。iPS細胞を使った心臓病治療の手術は世界で初めて。

天皇陛下 即位を国内外に宣言 2,000人を前に「即位礼正殿の儀」

天皇陛下の即位に伴う「即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)」が10月22日、皇居・宮殿であいにくの雨の中、皇族方11人および各界の代表や外国の元首などおよそ2,000人の参列者を前に、即位を国内外に宣言された。                                                天皇陛下は「黄櫨染御袍(こいろぜんのごぼう)」に身を包んで、皇后さまとともに儀式に臨み、「松の間」に設(しつら)えられた「高御座(たかみくら)」でお言葉を述べられた。この中で、天皇陛下は「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法に則(のっと)り、日本国および日本国民統合の象徴としての務めを果たすことを誓います」と述べられた。夜には祝宴にあたる「饗宴の儀」も行われた。

大阪を訪れた1~6月観光客数 623万3,000人で過去最多更新

大阪観光局の推計によると、今年上半期(1~6月)に大阪を訪れた外国人観光客は前年同期比6%増の623万3,000人と過去最多を更新した。国別で最も多かったのは中国からの258万人余りで、前年同期比19%増加した。このほか増加率が大きかったのが、ベトナムから50%余り増えて10万7,000人、英国から2倍以上の6万2,000人となった。一方、韓国からの観光客は114万9,000人でおよそ15%減少した。

日本 無念の敗退、南アに敗れベスト4に届かず ラグビーW杯

ラグビーワールドカップ日本大会、1次リーグ4戦全勝で9回目の出場で初めてベスト8に進出した日本は10月20日夜、準々決勝で優勝候補の一角、南アフリカと、東京・調布市の東京スタジアムで対戦、善戦むなしく3対26で敗退、初のベスト4入りはならなかった。南アの壁は厚かった。1次リーグ快進撃の余韻を残し日本は、前半はわずかにリードを許したが、3対5の接戦で折り返し、期待を抱かせた。だが後半は日本ボールのラインアウトでボールを奪われるケースが多かったほか、モールで押し込まれる場面が圧倒的に多かった。そのため、身長2m超えで体重100kg超えの選手を数多く揃え、フィジカルの強さを前面に出した堅いディフェンスと素早いパス回しで守勢に回され、日本が得意とするつなぎの形をそれほどつくれず、南アの陣形を切り崩すことができなかった。

9月の訪日外客数5.2%増の227万3,000人

日本政府観光局(JNTO)の推計によると、2019年9月の訪日外客数は前年同月比5.2%増の227万3,000人となった。前年同月の216万人を約11万人上回った。韓国市場の減速は続いているものの、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の開催により、欧州・アジア・大洋州からの訪日客が伸び、出場国が含まれる欧米豪市場の訪日外客数が前年同月に比べ7万7,000人増えた。また、中国市場および東南アジア市場が引き続き堅調に伸びていることが、全体の増加に寄与した。                                             市場別では英国が単月として過去最高を記録したほか、17市場(中国、台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア、スペイン)が9月として過去最高を記録した。

世界経済成長率3%に引き下げ 10年ぶり低水準 IMF

国際通貨基金(IMF)は10月15日、世界経済見通しを発表し、2019年の世界全体の実質経済成長率を3.0%とし、7月時点から0.2ポイント下方修正した。5回連続の引き下げとなる。米中の貿易摩擦の長期化・激化を受けて、世界的に貿易や投資が減速しており、金融危機直後だった2009年以来、10年ぶりの低い伸び率となる。