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中国進出の日本企業 ピークから709社減少、米中摩擦で戦略見直しへ

帝国データバンクのまとめによると、中国に進出している日本企業は2019年5月時点で1万3,685社で、2016年の調査時から249社、過去最も多かった2012年時点の1万4,394社から709社それぞれ減少した。米中貿易摩擦の激化に伴い、中国経済の先行きが一層不透明になる中、中国進出企業は規模の縮小や移転、撤退といった対中戦略の見直しを急いでいる。業種別にみると、

東大 文房具の「のり」使い「造血幹細胞」大量培養に成功

東京大学医科学研究所のグループはこのほど、血液の細胞の元になる「造血幹細胞」を、文房具の「のり」の成分、ポリビニルアルコールを使って培養し、1カ月で200倍から900倍に増やすことに、マウスの実験で初めて成功したと発表した。今後ヒトの造血幹細胞でも培養に成功すれば、白血病の治療などに応用できる可能性があるとして関係者の注目を集めている。造血幹細胞は赤血球や白血球などの元になっていて、骨髄にあるため白血病の治療で行われる骨髄移植には欠かせない細胞だが、人工的に増やすことはほとんどできなかった。

日本の大学卒留学生の就労拡大へ告示改正 出入国在留管理庁

法務省出入国在留管理庁は5月28日、外国人留学生が日本の大学を卒業あるいは大学院を修了した後、現在より幅広い職種で就職できるよう、法務省告示を改正すると発表した。これにより、これまで彼らに認められていなかった飲食店や小売店でのサービス業や製造ラインの業務に就くことができるようになる。改正告示は5月30日に施行予定。

介護「特定技能」84人が合格、合格率74.3%

厚生労働省はこのほど、今年度から新設された在留資格「特定技能」に基づく介護分野の外国人人材の受け入れについて、4月にフィリピンで実施した第1回目の試験結果を公表した。技能試験と日本語試験の双方に合格したのは84人だった。受験者数は113人で、合格率は74.3%となった。技能試験の合格率は83.2%、日本語試験の合格率は85.8%だった。合格者は今夏にも来日し、介護施設などで働き始める見通し。フィリピンでは8月にかけて第5回目までの試験が予定されており、およそ1,000人が受験すると見込まれている。日本政府は向こう5年間で最大6万人を介護分野で受け入れたい考え。

正社員不足50.3%、4月として過去最高更新

帝国データバンクの調べによると、日本企業の人手不足に歯止めがかからない。正社員が不足している企業は50.3%で、1年前(2018年4月)から1,1ポイント増加し、4月として過去最高を更新した。正社員、非正社員ともに上位10業種中8業種で前年を上回った。正社員不足を業種別にみると、「情報サービス」(74.4%)が最も高く、「農・林・水産」(71.1%)も7割を超えた。以下、「運輸・倉庫」「メンテナンス・警備・検査」「建設」なども6業種が6割台となった。非正社員不足は1年前よりわずか(0・3ポイント)に緩和した。業種別では「飲食店」の78.6%が不足と感じ、高水準で張り付いたままだ。以下、「飲食料品小売」「人材派遣・紹介」「娯楽サービス」「旅館・ホテルなど」で人手不足感が強い。正社員の不足を従業員数別にみると、従業員数が「1,000人超」の企業が63.1%でトップ。以下、「301~1,000人」(61.5%)、「5人以下」(34.5%)などが続く。

ジャカルタ暴動で7人死亡 インドネシア国家警察

インドネシア国家警察は5月23日、首都ジャカルタで敗北した大統領選の結果を受け入れず、抗議デモをしていた野党支持者の一部が21日以降起こした暴動で、計7人が死亡したと明らかにした。負傷者もおよそ200人に上っているもようだ。ジャカルタでは市内各地で道路が封鎖され、企業や商店が臨時休業に追い込まれ、市民生活に影響が出ている。

全国の消費税免税店 初の5万店突破 三大都市圏で3万店余

観光庁のまとめによると、4月1日現在の全国の消費税免税店は5万198店となり、初めて5万店を突破した。2018年10月1日現在の前回調査から半年間で5.8%(2757店)増えた。また、2018年4月1日現在のからの1年間では12.4%(5552店)増加した。免税店の地域別内訳では、三大都市圏で3万1157店、最大都市圏を除く地方で1万9041店となった。半年間で三大都市圏は6.2%、地方で5.2%、また1年間で三大都市圏は13.2%、地方で11.2%、それぞれ増加した。

4月訪日外客数0.9%増の292万7,000人、伸び鈍化

日本政府観光局(JNTO)の推計によると、2019年4月の訪日外客数は前年同月比0.9%増の292万7,000人となり、前年同月を約3万人上回り、単月として過去最高を記録した。ただ、全体の伸びは鈍化した。また、1~4月累計で1,098万1,000人となり、1,000万人を超えた。4月の訪日外客数を市場別でみると、タイ、フィリピン、ベトナム、インド、カナダ、英国、フランス、イタリア、ロシアで単月として過去最高を記録したほか、中国、オーストラリア、米国、ドイツ、スペインで4月として過去最高を記録した。