中国不動産大手、中国恒大集団の2023年1〜6月期連結決算は、最終損益が330億元(約6,600億円)の赤字だった。前年同期の663億元の赤字額こそ半減したものの、莫大な赤字決算が続き1〜6月期として3年連続で最終赤字となった。この結果、直近の2年半の赤字額は約6,149億元(約12兆4,000億円)に達している。
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東京電力 原発処理水設備を初公開 ポンプ, 海水の流量計など
京大 iPS細胞活用し難病の筋ジストロフィー治療に新技術
京都大学iPS細胞研究所の堀田秋津准教授らの研究グループは、難病の筋ジストロフィーの患者からiPS才能をつくり、遺伝子を操作できる新しい技術を使って、病気の原因となる異常を取り除いて正常な細胞をつくることに成功したと発表した。
遺伝子変異の場所が異なる3人の筋ジストロフィー患者からiPS細胞をつくり、ゲノム編集と呼ばれる遺伝子操作の中でも、国内で開発された新しい手法を使って、3人のそれぞれ病気の原因となる異常な細胞を取り除くことに成功したという。このiPS細胞を筋肉の細胞に変化させて調べたところ、機能が正常になったことを確認できた。研究グループは今後、新しい治療法の開発につなげたいとしている。
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国内で75年ぶりの路面電車 宇都宮LRT 8/26開業 市民の足となるか
三井不動産 マレーシア物流施設事業に参画 同社グループ初
三井不動産(本社:東京都中央区)は8月24日、MITSUI FUDOSAN(ASIA)MALAYSIA SDN.BHD.(マレーシア三井不動産、所在地:クアラルンプール)を通じて、現地大手物流会社PKT LOGISTICS GROUP SDN.BHD.(以下、PKT社)との間で、マレーシア・ケダ州クリムの物流施設事業「クリム ロジスティクスハブ」へ参画することで共同事業契約したと発表した。
同施設は延床面積約3万6,000㎡(うち第1期約2万2,000㎡、第2期約1万4,000㎡)で、同事業はPKT社とマレーシア三井不動産との合弁会社、KULIM LOGISTICS HUB SDN.BHD.を通じて推進する。同事業は同社グループ初のマレーシアンにおける物流施設事業となる。