旭化成 再エネで水素製造 25年にも装置販売 水素価格1/3へ

旭化成(本社:東京都千代田区)は11月25日、脱炭素社会に向け、2025年にも再生可能エネルギーの電気で水素を製造する装置の販売を始める計画を明らかにした。福島県浪江町で実証実験中の装置を商用化する。水素製造効率を高め、価格を現在の3分の1程度に下げることを目指す。