マツダ 30年までに電動化投資に1.5兆円 EVシフト

マツダは11月22日、2030年に向けた経営方針を発表した。2030年に世界販売に占める電気自動車(EV)の比率を25〜40%にし、EVシフトを強める。これを実現するため車載電池大手と新たに提携することにより、2030年までに電動化に計約1兆5,000億円を投資する。同社はガソリンエンジンなどの内燃機関の技術向上とEVを両輪とする戦略を掲げてきたが、今回EVシフトを鮮明にした。