マツダ アンモニア燃料でCO2削減 30年度に国内69%減へ

マツダは12月14日、2030年度に国内事業所から発生するCO2の排出量を、2013年度比69%削減する目標を発表した。工場内の自家発電の燃料にアンモニアを使う。同社はこれまで2035年に世界の自社工場でCO2排出量を実質ゼロにする目標を公表。このうち同社のCO2排出量の75%を占め、排出量が最も多い国内事業所の中間目標を定めた。