AIIB 年内に85~90カ国・地域に 金総裁が見通し
アジアインフラ投資銀行(AIIB)の金立群総裁はこのほど、AIIBの加盟国・地域について「今年はさらに15カ国・地域ほどの新規加盟が見込まれ、85~90カ国・地域になりそうだ」との見通しを明らかにした。
AIIBは3月23日、新たに13カ国・地域が新規加盟手続きを終えたと発表。この結果、創設メンバーの57カ国と合わせ70カ国・地域となっている。
世界生活費ランキング1位シンガポール アジア上昇
英経済誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が発表した「世界の生活費」ランキングによると、シンガポールが引き続きトップとなった。円高の影響で東京と大阪がそれぞれ4位と5位になり、10位以内に復活した。
2位は香港、ソウルが6位で、上位10位の半分がアジアの都市となるなど、アジアの都市の再上昇が目立った。一方、最も生活費が安かったのはカザフスタンアルマトイ、次いでナイジェリアのラゴスとなった。
米国の都市ではニューヨークが9位、ロサンゼルスが11位だった。欧州ではチューリヒが3位、ジュネーブとパリがともに7位、コペンハーゲンがニューヨークと同じ9位と、4都市が10位以内に入った。ロイター通信が報じた。
中国で富裕層拡大続く 世界の富豪17年最多の2043人
米経済誌『フォーブス』の2017年世界長者番付によると、資産が10億㌦(約1125億円)を超える富豪は前年比13%増の2043人と、史上初めて2000人の大台に乗った。”トランプ相場”による株価上昇が背景にある。
国別富豪数は米国(565人)、中国(319人)、ドイツ(114人)、インド(101人)の順で、日本人は33人。中国からは新たに76人がリストに入り、富裕層の拡大が続いていることが明らかになった。
全体では、米マイクロソフトの創業者のビル・ゲイツ氏(860億㌦)が4年連続の1位。2位は米著名投資家のウォーレン・バフェット氏(756億㌦)、3位にはアマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベソス氏(728億㌦)が前年の5位から躍進した。ソフトバンクグループの孫正義社長(212億㌦)が34位で、3年ぶりに日本人トップとなった。
THAAD配備反対で中国が政府主導で韓国企業へ”報復”
韓国外交省は3月15日、国会の外交統一委員会で米軍の高高度迎撃ミサイルシステム「THAAD(サード)」の韓国配備に反対している中国が、韓国企業に”報復”とみられる措置を取っている問題で、「中国政府が主導したと判断する」と報告した。
外交省によると、3月1日から公安当局の韓国企業に対する訪問調査が増えているほか、韓国企業の通関が強化されている。国家旅游局が主要旅行社に対し、3月15日から韓国行き商品の販売を中断するよう指示したという。
また、THAADの用地を提供するロッテグループへの措置は露骨で、影響は深刻化している。ロッテマートによると、中国にある112店のうち3月15日現在、55店が中国当局から営業停止処分を受けている。このほか、大韓航空など多くの企業へ報が広がりをみせている。