出入国在留管理庁は2月7日、日本産業界の人手不足対策として外国人人材の受け入れ拡大要請を受け、2019年4月に新設した在留資格「特定技能」で在留する外国人が2019年末時点で1,621人になったと発表した。9月末時点でわずか219人にとどまっていたが、10~12月の3カ月間で7倍以上に急増した。ただ、当初の政府案では2019年度は最大4万7,550人の受け入れを見込んでおり、この水準からは程遠い数字。それだけに今後、特定技能外国人の受け入れ拡大に向けた覚書締結相手国との情報の共有化・周知化や促進に向けた具体的な施策が求められる。
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19年の農林水産物・食品の輸出実績9,121億円 1兆円に届かず
日本企業への影響深まる 中国工場の操業再開延期相次ぐ
中国でいぜん感染拡大が続く新型コロナウイルスにより、日本企業への影響が深まっている。トヨタ自動車は天津市や広州市など中国の4つの都市にある工場の再開時期を、10日以降としていたのを17日以降に先延ばしした。ホンダも武漢市の工場の再開時期を14日以降としていたのを17日の週まで遅らせた。三菱自動車も福建省福州市などの工場の再開時期を17日以降へ先延ばししている。
また、資生堂は上海市と北京市の工場の操業を17日まで停止するとしている。このほか、流通・小売業へも影響が広がっている。「ユニクロ」「ジーユー」などを展開するファーストリテイリングは中国のおよそ750店舗のうち、2月7日時点でほぼ半数にあたる370店舗が休業を余儀なくされ、営業面への影響も広がっている。