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ユーグレナ バイオ燃料原料開発の実証で高密度培養に成功

ユーグレナ(本社:東京都港区)は2月17日、バイオ燃料原料向け研究開発で、ヘルスケア事業の商業生産で使用しているタンク実機を用いて、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ、以下、ユーグレナ)の高密度培養のスケールアップ実証実験に成功したと発表した。同社のヘルスケア向けユーグレナ培養比で最大約10倍の密度を達成した。

三菱電機 台湾HDREと日本で合弁設立 4月設立目指し協議

三菱電機(本社:東京都千代田区)は2月17日、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを加速するため、太陽光発電や蓄電池のシステム開発・運用などを手掛けるHD Renewable Energy Co.,Ltd.(●德能力源科技股份有限公司、本社:台北市、HDRE)と合弁会社設立および、HDREへの出資につて合意したと発表した。(● 氵偏に弘)
三菱電機とHDREは日本で、アグリゲーション事業に関する合弁会社を2025年4月の設立を目指して現在、詳細を協議中。また、三菱電機はHDREが実施する第三者割当増資を引き受け、HDREへ出資する。この出資を通じてさらなる連携強化を図る。

村田製作所 26年度にインド・タミルナドゥ州に初の拠点

村田製作所(本社:京都府長岡京市)は2月17日、自動車や通信機器に使われる同社主力の電子部品、積層セラミックコンデンサ(MLCC)関連の工場を新設すると発表した。同社がインドに生産拠点を設けるのは初めて。所在地はインド・タミルナドゥ州の工業団地内で、延床面積3,500㎡の建屋を賃借した。約10億円を投じて専用設備を導入し、2027年3月期中の稼働を目指す。

三菱電機,タイCPグループと環境価値創出で包括協力の覚書

三菱電機(本社:東京都千代田区)は2月14日、Charoen Pokphand Group Co.,Ltd.(チャロン・ポカパン・グループ、本社:タイ・バンコク、以下、CPグループ)と、タイにおける持続可能な社会の実現に向け、カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーの各領域における環境価値提供を目指し、包括的協力に関する覚書(MoU)を締結したと発表した。
この覚書に基づき、両社は双方の知見やアセットを活用した協業を通じて、新たなソリューション、事業、環境価値を共同で創出し社会課題解決に貢献する。

トヨタ 商用分野のニーズに応える第3世代 燃料電池システム

トヨタ自動車は2月14日、水素社会の実現に向け、商用分野のニーズに応える第3世代のFCシステムとなる新型燃料電池システムを開発したと発表した。今回開発したシステムは、ディーゼルエンジンに並ぶ耐久性能を実現したほか、燃費性能や航続距離をそれぞれおよそ20%向上させている。このため、乗用車ほか汎用向け(定置式発電機、鉄道、船舶等)に加え、大型商用車にも搭載できる。
同社は2014年に燃料電池自動車(FCEV)「MIRAI(ミライ)」を発売し、30カ国以上の地域に約2万8,000台を販売。2019年からFCシステムの供給を開始。バスや鉄道、定置式発電機などでグローバルに100社以上の顧客に2,700基を超えるシステムを供給してきている。

ニチコン 第3世代の家庭用蓄電システム 今秋から市場導入

2012年に業界に先駆けて家庭用蓄電システムを開発、市場導入したニチコン(本社:京都市中京区)は2月13日、太陽光発電、蓄電池、EV(電気自動車)の3つのエネルギーをコントロールし、電気代の最小化が目指せるトライブリッド蓄電システム(R)の新商品を開発し、2025年秋から発売開始すると発表した。
家庭用蓄電システムの第3世代ともいえるトライブリッド蓄電システム「ESS-T5/T6シリーズ」は、自宅の太陽光発電を蓄電池とEV電池で最大活用して、電気代の最小化が目指せるシステム。初年度2万台の販売を見込む。希望小売価格はトライブリッドパワコンT5で150万円、同T6で180万円、蓄電池ユニット190万円など。

TOYO マレーシアでSAF製造プラント付帯設備建設を受注

東洋エンジニアリング(本社:千葉市、TOYO)は2月13日、子会社のToyo Engineering&Construction Sdn.Bhd.(以下、Toyo-Malaysia)が、マレーシアの国営石油会社PETRONAS Refinery and Petrochemical Corporation(PRPC)の子会社PRPC Utilities and Facilities Sdn. Bhd.から石油・石油化学コンプレックス Pengrang Integrated Complex(PIC)内でのOutsaide Battery Limit(OSBL)設備の建設プロジェクトを受注したと発表した。
東南アジア最大・最先端の石油精製施設および石油化学ハブの1つ、PIC内ではSAF(Sustainable Avietion Fuel、持続可能な航空燃料)を製造するバイオ精油所プラント建設がPRPCによって建設中。Toyo-Malaysiaはバイオ製油所プラントのOSBLに分類される付帯設備の設計、調達、建設工事を一括で受注し、プロジェクトを遂行する。建設地はマレーシアジョホール州ペンゲラン。

関西の24年休・廃業47.3%増の9,829社で過去最多更新

東京商工リサーチのまとめによると、2024年に関西2府4県で休・廃業または解散した企業は、前年比47.3%増の9,829社に上り、過去最多を更新した。2000年に調査を開始して以来、初めて9,000社を超えた。原材料高や経営者の高齢化・後継者不足などが主要因。
業種別にみると、飲食業を含むサービス業が2,998社と最も多く、建設業が1,461社、製造業が1,284社等となっている。

奈良・桜井市「寒仕込み」三輪そうめんづくり 最盛期

奈良県桜井市でいま、特産の三輪そうめんの中でも、寒さの厳しいこの時期に生産される「寒仕込み」のそうめんづくりが最盛期を迎えている。同市内の製麺所では、軟らかい状態の麺を専用の機械を使って引き伸ばした後、さらに人の手で引き伸ばし、通常の半分、0.5ミリほどの細さに仕上げていた。
この時期は、寒さで熟成が緩やかになり時間が掛かるものの、通常より細くてコシがあることから”寒仕込み”の高級品として出荷される。現在生産されているものは、箱詰めした後、1年余り熟成させ、2026年の夏向けに全国に出荷される。
三輪そうめんは、およそ1300年前に大神神社に小麦を練ったものをお供えしたことが始まりとされ、細く、歯ごたえのあるのが特徴。

公取委日産系部品製造会社を下請け法違反, 再発防止を勧告へ

公正取引委員会は近く、日産自動車の完全子会社で自動車部品製造会社、愛知機械工業(本社:名古屋市)を下請法違反と認定し、再発防止の勧告を行う方針を固めたことが分かった。これは、自動車部品の製造に必要な金型を下請け業者に無償で長期間保管させていたため。保管させた下請け業者は5社に上り、中には10年以上に及んだ会社もあるとみられる。