日本フランチャイズチェーン協会(所在地:東京都港区)のまとめによると、2024年のコンビニエンスストアの既存店売上高は前年比1.1%増の11兆3,364億円だった。前年実績を上回るのは4年連続で過去最高を更新した。オーバーツーリズムが指摘されるように訪日外国人客(インバウンド)の増加がいお風となったほか、各社の販売促進策が奏功した。
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東洋エンジ 住友商事とインドネシア地熱発電所拡張案件受注
東洋エンジニアリング(本社:千葉県習志野市)は1月17日、インドネシア子会社のPT Inti Karya Persada Tehnik(イカペテ、以下、IKPT)が、コンソーシアムパートナー、住友商事およびPT Wasa Mitra Engineering(ワサ ミトラ エンジニアリング)とともに、PT Supreme Energy Muara Laboh(スプリーム エナジー ムアララボ)より、ムアララボ地熱発電所拡張の建設プロジェクトを受注したと発表した。
建設地はインドネシア西スマトラ州、設計、調達、建設工事を一括受注し、2027年の完工を予定。対象設備は地熱発電所(NET発電容量約83MW)。
同地熱発電所では2019年12月に商業運転を開始した約85MWの1号機が稼働しており、今回の拡張で合計約170MWとなり、約90万世帯相当分の再生可能エネルギーの電力供給に貢献する見込み。