SUBARU 26年末までにトヨタとEV4車種を相互融通 2024年5月17日つなぐ, アジア-産業fujishima SUBARU(スバル)とトヨタ自動車は5月14日、2026年末までにラインアップするバッテリーEV4車種を相互供給すると発表した。この方針に沿って、スバルの矢島工場で生産されたSUVはトヨタ自動車にも、トヨタ自動車の米国工場で生産されたSUVはスバルにも、それぞれ供給する。
パナソニックHD 家事支援サービス 6/12から全国に拡大 2024年5月17日つなぐ, アジア-産業fujishima パナソニックホールディングス(HD)は5月14日、子会社を通じて現在首都圏で展開している家事提案・支援の会員制サービス「ヨハナ」を、6月12日から全国に拡大すると発表した。 ヨハナのサービス内容は食事の献立の提案、買い物リストの作成、旅行の計画立案、ホテルの予約などで、会員登録者は月額1万円で利用できる。2022年9月から神奈川県でスタートし、東京都、埼玉県、千葉県と順次広げてきた。 今回の全国拡大にあわせ、5月14日から6月4日の期間中に会員登録した新規エリアの会員に対し、最大12カ月分を月額8,000円で利用できるキャンペーンも実施する。
ホンダ 中国で合弁「広汽本田汽車」が希望退職募集 2024年5月16日つなぐ, アジア-産業fujishima ホンダの中国合弁会社の一つ、「広汽本田汽車」が中長期的な取り組みの一環ととして、工場の生産業務部門を対象に従業員の希望退職を募っていることが5月15日、分かった。ホンダの関係者によると、販売低迷が主要因で、すでに全社の1割強の約1,700人が応募している。 中国市場では電気自動車(EV)の普及が進み、価格競争が激化しており、過剰な生産能力の削減、適正化を目指す。
日立建機 アタッチメント着脱S受注開始 多用途に活用可能 2024年5月16日つなぐ, アジア-産業, 新システムfujishima 日立建機(本社:東京都台東区)は5月14日、油圧ショベル1台で多用途に活用できるアタッチメント着脱システム「P-Line(ビーライン)」を、日本国内向けに2024年10月から受注開始すると発表した。対象となる機種は1.7〜40トンクラスの油圧ショベル。 都市土木、解体、管工事など幅広い業種で、P-Lineを活用することでオペレーターは運転席にいながら、1人でアタッチメントを交換し従来、複数の機械や人が担っていた作業を、油圧ショベル1台で行うことが可能になる。これにより、施工現場の安全性や生産性が格段に向上する。
村田製作所 再資源化「アールプラスジャパン」へ出資 2024年5月16日つなぐ, アジア-産業, 資源・リサイクルfujishima 村田製作所(本社:京都府長岡京市)は5月13日、持続可能な資源利用に向けて、使用済みプラスチックの再資源化事業に取り組む共同出資会社「アールプラスジャパン」へ出資すると発表した。同事業は原料から使用・廃棄まで、業界を超えた連携によるプラスチックの循環スキーム構築を目指している。同事業への出資により、同社は使用済みプラスチックの再資源化を推進する。
グーグル AI検索サービス開始 処理能力30倍「Gemini」も 2024年5月16日つなぐ, アジア-産業, 新システムfujishima 米グーグルは5月14日、生成AIを使ったネット検索サービスを開始すると発表した。また、一度に処理できる情報量を30倍に向上させた生成AI「Gemini(ジェミニ)」の最新版の提供も始めることを明らかにした。AIの性能を高めながら、様々な既存の自社サービスと組み合わせ、サービス内容・質の向上を図っていく。
理研のスパコン「富岳」2部門で9期連続世界一 2024年5月15日つなぐ, アジア-産業fujishima 世界のスーパーコンピューターの性能を競う理化学研究所の「富岳」は2つの部門で9期連続世界一となった。世界一を維持したのは、①ソフトウェアでシミュレーションなどを行ったときの計算速度②ビッグデータの処理性能を示す部門ーの2つ。 一方、コンピューターそのものの計算速度を競う部門と、人工知能(AI)の性能を示す部門はいずれも4位だった。
シャープ TV向け大型液晶パネルの生産9月末までに停止 2024年5月15日つなぐ, アジア-産業fujishima シャープ(本社:大阪府堺市)は5月14日、子会社の堺ディスプレイプロダクト(SDP)の工場で手掛けているテレビ向け大型液晶パネルの生産を今年9月末までに停止することを明らかにした。液晶パネル事業の不振を受けた措置。また、パソコンやスマートフォン向けの中小型の液晶パネル事業についても、足元で業績が急激に悪化していることから三重県の工場の生産能力の縮小によって固定費の削減を進める。
会話型 認知症診断支援AIプログラムの社会実装で3社協業 2024年5月15日つなぐ, アジア-産業, 介護, 新システムfujishima FRONTEO(本社:東京都港区)、塩野義製薬(本社:大阪市中央区)、スズケン(本社:名古屋市東区)の3社は5月13日、会話型 認知症診断支援AIプログラムの社会実装を目的とし、協業すると発表した。AIモデルを含めたプログラムを運用するFRONTEOと塩野義製薬が主体となって開発を行い、全国の医療機関等との強固なネットワークを保有するスズケンが日本国内で独占的に卸物流を担う。これにより、早期の市場浸透が期待される。
万博工事現場にトレーラー活用の移動型無人コンビニ開業 2024年5月15日つなぐ, アジア, アジア-産業fujishima 大阪・関西万博会場の夢洲の工事現場に5月13日、ファミリーマートがトレーラーを活用した移動型の無人コンビニ店舗をオープンさせた。周辺にはコンビニが2店舗あるが、片道およそ15分ほどかかり、不便さをかこっていた。今回のトレーラーを活用した移動型店舗により、工事の進捗状況に合わせて場所を変え、建設作業員の買い物の時間を短縮し、ストレスを減らす。 広さは約14㎡の店内には弁当やパン、飲料などおよそ280種類の商品が揃えられ、セルフレジが備えられている。