トヨタ自動車は5月10日、2024年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比10%増の3兆円になる見通しだと発表した。達成すれば日本企業で初めてで、同社にとっては2年ぶりの最高益となる。純利益は5%増の2兆5,800億円を見込む。売上高は2%増の38兆円としている。これまでの日本企業の営業利益の最高は、トヨタが2022年3月期に計上した2兆9,956億円だった。
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ニトリHD 中国108店舗へ, アジアで新たに6カ国・地域へ出店拡大
ニトリホールディングス(HD)(本社:札幌市)の似鳥昭雄会長は5月9日、2023年3月期の決算会見で、2024年3月期に向けた重点運営方針を明らかにした。同会長は「アジアを制するものは世界を制する」とし、海外出店を加速する方針を示した。具体的にはタイ、インドネシア、ベトナムなど新たに6カ国・地域に進出し、すでに67店舗を展開する中国市場では、北京などの大都市周辺に41店舗を追加出店し合わせて108店舗体制とする。
同社の2023年3月期の連結純利益は951億円と前の期との単純比較で減益となった。単独決算を含めると最終減益は24年ぶり。売上高は9,480億円、営業利益は1,400億円、経常利益は1,440億円だった。
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東大 窒素ガスと水からのアンモニア合成で触媒寿命15倍, 速さ7倍に
東京大学の西林仁昭教授らのグループはこのほど、2019年4月に発表した、金属のモリブデンを使って常温常圧で窒素ガスと水などからアンモニアを合成する製法で、触媒の寿命を従来の15倍に伸ばしつつ、アンモニア合成する速さを約7倍に向上することに成功した。
燃やしても二酸化炭素(CO2)を排出しないアンモニアは脱炭素社会の燃料として期待されている。しかし、現状ではアンモニアの製造過程で課題がある。現在、アンモニアの大量生産では、約100年前に確立した製法、ハーバー・ボッシュ法が広く採用されている。これは鉄を主体とする触媒を使い、高温・高圧状態で空気中の窒素と水素を反応させるもの。ただ、原料となる水素はコストが安い天然ガスに含まれるメタンから取り出すケースが多く、製造プロセスで大量のCO2が発生する課題がある。
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メディカロイド 手術ロボ「hinotori」シンガポールで薬事承認申請
メディカロイド(本社:神戸市中央区)とシンガポール現地法人Medicaroid Asia Pacific Pte.Ltd.は5月8日、手術支援ロボットシステム「hinotori(TM)サージカルロボットシステム」について、4月28日付でシンガポールのHealth Sciences Authority(健康科学庁)へ薬事承認申請したと発表した。
hinotoriは国産の手術支援ロボットシステムとして、2020年8月に厚生労働省より製造販売承認を取得し、同年12月より日本国内で総販売代理店のシスメックスを通じて販売開始。以降、多数臨床使用され、症例数は1,000例以上に上っている。国外での薬事承認に向けた申請は今回が初めて。
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富士薬品 線虫ガン検査「N-NOSE」扱い店舗109店舗へ拡大
医薬品の研究開発から製造・販売までを手掛ける複合型医薬品企業、富士薬品(本社:埼玉県さいたま市)は5月8日、運営するドラッグストアおよび調剤薬局における線虫がん検査「N-NOSE(R)(エヌノーズ)」の取り扱い店舗を、同日よりこれままでの10店舗から109店舗へ拡大すると発表した。
N-NOSEは、HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区)が開発・提供する、がんの一次スクリーニング検査。富士薬品は、がんはとくに早期発見・早期治療により生存率が大きく変わるだけに、病気の可能性に気づくきっかけをつくることは”地域のかかりつけ薬局の役割”という考え方のもとに運営。2023年2月からグループが運営するドラッグストアでのN-NOSEの取り扱いを開始している。