米調査会社ガートナーのまとめによると、2025年の世界の生成AI(人工知能)の支出総額が前年比76.4%増の6,440億ドル(約96兆6,000億円)に上る見通し。サーバーやスマートフォンなど情報端末へのAI搭載が普及し、生成AI支出の8割を電子機器が占めるとみている。
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阪急, 阪神 全線で再エネ由来電力使用の脱CO2運行開始
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24年度の国内新車販売1.0%増の457万台 3年連続増
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製造業の景況感悪化 米関税懸念で4四半期ぶり 日銀短観
日本銀行が4月1日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す指標、「大企業・製造業」の業況判断指数(DI)がプラス12となり、12月の前回調査から2ポイント悪化した。悪化は4四半期ぶり。トランプ米政権の高関税政策発動が背景にあり、今後の景況感に懸念が強まりつつある。大企業・製造業のDIは全16業種のうち11業種で悪化した。
一方、「大企業・非製造業」のDIは、2ポイント改善のプラス35だった。2四半期ぶりの改善で、1991年8月以来、33年7カ月ぶりの高水準だった。訪日外国人客の需要が底堅かったうえ、価格転嫁が進んだことがプラス要因になった。全12業種のうち7業種が改善した。