セブン−イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区)は9月7日、7-Eleven Inc.(本社:米国テキサス州アービング市)との合弁会社、7-Eleven International LLC(本社:米国テキサス州アービング市、以下、7IN)のマスターフランチャイジーのCP ALL Laosが、ラオスの首都ヴィエンチャンにセブン−イレブン1号店を出店したと発表した。今後CP ALL Laosはヴィエンチャン都市圏を皮切りに、ラオス全土に店舗を拡大していく予定。セブン−イレブンは全世界で8万4,000店舗以上を展開。ラオスは同社が進出する20番目の国・地域となる。
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がん治療の「量子メス」原型機開発 小型化で建設費削減へ QST
量子科学技術研究開発機構(QST)などは、がん治療技術「量子メス」の次世代装置の原型機を開発した。小型化によって全体の建設費を従来の約140億円から100億円以下に抑えることを目指す。2030年にも実用化を目指す。
量子メスは「重粒子線治療」技術の一種。炭素などのイオンを加速してがんに照射する。X線などを用いる放射線治療よりもピンポイントで患部にエネルギーを集めやすいため、治療効果が高く、副作用も少ないとされる。
QSTによると、重粒子線治療に関して、2022年3月時点で世界で15施設が稼働し、うち7施設が日本国内にある。東芝や住友重機械工業、日立製作所など日本企業が技術でリードする。日本経済新聞が報じた。
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脱炭素へコンソーシアム設立「みんなで減CO2プロジェクト」推進
日本総合研究所(所在地:東京都品川区、日本総研)など10社は9月5日、生活者の脱炭素に係る意識・行動変容を促すことで企業の脱炭素の取り組みを加速させ、脱炭素社会を構築することを目的に、「チャレンジ・カーボンニュートラル・コンソーシアム」(以下、CCNC)を設立すると発表した。日本総研とCCNC参画企業が中心となり、協創型実証実験「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト」を推進する。
参加企業は日本総研ほか、Daigasエナジー(所在地:大阪市中央区)、アサヒグループジャパン(所在地:東京都墨田区)、アスエネ(所在地:東京都港区)、サラヤ(所在地:大阪市東住吉区)、三幸製菓(所在地:新潟市)、スギ薬局(所在地:愛知県大府市)、日本ハム(所在地:大阪市北区)、万代(所在地:大阪府東大阪市)、ユーグレナ(所在地:東京都港区)の10社。